40代50代中高年が経済的肉体的精神的に幸せになる方法

ついつい引き込まれて
最後まで一気に読んでしまった。

本などを読んでいるとたまにこんな経験があるかもしれません。

逆に最初の1ページ目から難しい漢字でぎゅっと細かい字が
並んでいて、これ読むのか？と一発で引いてしまう場合。

もしあなたの書くコピーが前者の方だったら
一気に商品を買ってもらうまで進みそうですね。

逆に後者のようなコピーを書いてしまうと
全然商品を買ってもらえず、
当然あなたに支払われる報酬も微々たる額になってしまいます。

では

人がついつい反応してしまう文章を書く方法とは？
どうしたらいいのでしょうか？

その原則は
まず第一に　”書いてある内容をイメージしやすい文章にする。”ということです。

例えば広さ1.3平方キロメートルというのと

東京ドーム100個分ですというのと
どちらがイメージいやすいでしょうか？

基本的に人の脳は文章を読んで、
それをイメージして変換していきます。

そこでスムーズにイメージできるか
できないかで、

分かりやすい文章、分かりにくい文章に分かれます。

さらにそのイメージから持っている欲につながれば
さらに成約率はアップします。

例えば

「このりんごはとてもおいしいです。」

と

「さんさんと照りつける太陽の光を浴び、
　豊潤な大地の栄養をたっぷりと蓄えた真っ赤なりんご。
　農薬を使わない有機農法のため、
　そのまま丸かじりしても安全で、かぶりついた瞬間
　シャリッと音がして、さわやかな甘さの果汁が口一杯に
　広がります。」

どちらがイメージしやすくて、欲しくなるでしょうか？

当然後者だと思いますが、その一文一文が読んでいる人の
イメージするのを助け、食べたくなるような想像を
呼び起こしています。

ではどのように強いイメージを与え、行動を起こさせるコピーを
作ることができるか？

ざっくり言うと

ポイントは二つあります。

一つは五感を刺激する表現を心得る。

もう一つは”感覚的な言葉”で”論理的な文章”を作っていく。

ということです。

１．五感を刺激する表現

五感とは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。
人はこれらの感覚で人生で体験したことを記憶しているのです。

それらの感覚を刺激する表現をすれば、
読んでいる人は今まで五感によって感じてきた記憶を
引き出してきてイメージを形作っていきます。

一昔前に流行った真っ赤なルージュの赤と聞けば、
真っ赤な赤をイメージできますし、

血は鉄の味がすると言えば
怪我をして血が出たときに口で吸ったときの
味を思い出します。

このように人間は脳の奥底に蓄積された
記憶を呼び起こして、イメージを作ろうとします。

そして

その記憶を呼び起こしやすい表現こそが、
人が最もイメージしやすい表現なのです。

例えば

「コピーライティングをマスターすることで
　裕福で自由な生活を手にすることができます。」

という文章を作る場合でも、
五感を刺激するような表現をしようと思うと、

「あなたがコピーライティングをマスターすることができれば、
　私のメンターが実際に送っているこんな生活を手にすることも
　夢ではないのです。

　イメージしてみてください。

　タヒチやニューカレドニアのような南の島で
　バンガロータイプのホテルの一室で目を覚まし、
　少し遅めのモーニングセット共に
　現地の昨日採れたフルーツを贅沢に使った
　フレッシュジュースを飲み干して、

　そのまま、ホテルのプールサイドにおもむき、

　プールサイドのデッキチェアで
　ノートパソコンで1時間足らずで、

　先週からクライアントから頼まれていた
　新作商品のプロモーションのコピーを
　書き上げ、そのままメールで送り、
　一仕事終え、

　暇つぶしにネットバンクの自分の口座の
　入金状況を覗いてみると、

　また別のクライアントから先月の成功報酬として
　600万円の振込みを確認しました。

　1時間弱の仕事の後は
　プールサイドで小麦色の肌でお尻がキュッとした
　現地のエキゾチックな20代の若い娘をナンパするか、

　顔なじみのインストラクターと共に
　隠れスポットでスキューバダイビングに
　行くか迷うところです。

　あなたもこんな自由で裕福な生活を手にしたいと思いませんか？」

　
　あなたは読み手の妄想の手助けをすれば良いだけなのです。

２．感覚的な言葉で論理的な文章を書いていく。

　論理的に間違いではないけども、
　読んでいても、つまらなくて、

　1ページ読むだけで
　「ちょっと休憩。」といって
　どこかに逃げてしまいたくなる。

　こんな文章では、
　堅苦しいだけで読み手が
　内容をイメージできません。

　逆にさきほど述べさせていただいた
　イメージしやすい感覚的な文章を書くのは良いが、
　全然論理的でなくて、

　「なんか面白い人だったけど、
　　何が言いたかったのかしらね。」

　と読み手は理解できず、
　行動なんて当然起こしてくれません。

　じゃあどうすりゃいいの？

　って話になりますが、

　五感を刺激しながら、イメージを起こさせて
　こちらの主張、メッセージを伝えていく。

　そしてさらに

　こちらの起こして欲しい行動に誘導する。

　簡単なのは会社のかわいい女性社員を
　仕事が終わった後に食事に誘うシーンを
　想像してみてください。

　彼女の好みを聞いて、
　彼女の食欲をそそるような表現をして、
　成約に持っていって下さい。

　れっつとらい！