コピーを最後まで読ませるサブヘッドコピーを作る7つの法則
サブヘッドコピーというのは
セールスレター上で段落と段落との間に出てくる
見出しのような文字のことです。
一つの商品を売り込むセールスレターと言っても
文字数で行けば何十万字という
すごく長い量なのです。
これをいかに最後まで読んでもらって
商品の申し込みをしてもらうかが鍵です。
普通サイトとかで訪れても
いきなり最初から最後までまじめに
読む人はほとんどいません。
まずは
ヘッドコピーで引きつられて
ウィンドウの横にあるナビゲーションボタンを
引っ張りながら画面をスクロールして
行ったり来たりしながらフラフラセールレターを
眺めはじめます。
この時はまだセールスレターを読んではいません。
ここでサブヘッドコピーの部分で
さらに興味を持たせて
セールスレターの本文を読ませなくてはいけません。
そんなサブヘッドコピーを書くためのポイントが
実は7つあります。
1.興味性を持たせて、次の一文を読ませる。
2.重要な部分、ちゃんと理解して欲しい部分を
改めて強調する。
3.読みの考えを先回りした文章を書く。
4.何かの警告や見込み客の抱いている疑問を
あえて、打ち出す。
5.疑問に対しての答えを書いていく。
6.自己批判をして、関心を持たせる。
7 話の切り替わりに利用する。
サブヘッドコピーはまだ読むと言う段階ではなくて、
スクロールしながら流し読みされている状態であることを
理解しながら、
また一つ一つの文章を順を追って
読み進めて読まれるのも考慮に入れて
作らないといけないのです。
そしてこの両方の役割を果たすようにすることが、
先ほどの7つのポイントを踏まえてサブヘッドコピーを
作ることにつながります。
配置的には1スクロールに1つのサブヘッドコピーが
存在するようにして下さい。
カテゴリー:コピーライティング